登場人物紹介

不動産王バリスタ

岐阜市内の住宅街で「カフェByeBye」を経営するバリスタ。年齢39才。
自身の浮気が原因で3年前に離婚し、バツイチに。これをきっかけにカフェ経営を始めることに。

前の奥さんに浮気がバレた当日に家を追い出され、その1週間後に、とある喫茶店に呼び出される。離婚届にサインをさせられ、慰謝料をがっぼり持っていかれた苦い経験を持つ。

当時の気持ちをいつまでも忘れないという自戒の意味も込めて、「カフェByeBye」という名前をつけることに。現在では、会計を済ませたお客さんに「バイバイ~」と言うことにしている。常連客の中には来店すると「バイバイ~」と言ってすぐに店を出て、しばらくして「間違えた」と笑いながら戻ってくる人もいる。

オープンから3年、地域住民に愛されるカフェとなっている。

不動産王バリスタ裏の顔

そんなバリスタには実は裏の顔があった。20才の頃から不動産投資を始め、岐阜県内はもちろん日本国内でも有数の不動産王となっていた。
現在では、岐阜県内をはじめ、東京・名古屋・大阪・・・など全国各地に約100件ものマンションを持っている。

マンション売買の経験豊富であり、「カフェByeBye」という名前はこの「売買」ともかかっている。

この裏の顔は、カフェの常連客にも言っていない秘密であったが、唯一、心を許している常連客の「家子」にだけは知られてしまっている。

家子

29才独身。エステサロンを経営するエステティシャン。
「カフェByeBye」の常連客。毎朝の仕事前に「カフェByeBye」に寄って、モーニングセットで朝食をとるのが日課となっている。

結婚願望はあまりなく「40才ぐらいで結婚できればいいかな。」という感じだったため、昨年、岐阜市内のマンションを購入。マイホームで悠々自適な一人暮らし生活を楽しんでいた。

が、「この人しかいない!」と思える男性と出会ってしまい、結婚が決定してしまう。彼と一緒に住む新居へ引っ越すことになるため、今1人で住んでいるマンションは購入から1年しか経っていないが、売却することに。。

しかし、このマンションがなかなか売れない。マンション売却に四苦八苦していることをバリスタに毎朝話すうちに、次第に彼に心を許すようになり・・・。